Party Box

投稿者
chio
構築名
オリジナルNC2000サンプルパーティ by chio
ルール
2000
Lv55 ケンタロス
すてみタックル
つのドリル
じわれ
みがわり
FFFF きせきのみ

Lv55 ミルタンク
おんがえし
のろい
かげぶんしん
ミルクのみ
FFFF ひかりのこな

Lv50 ガラガラ
ホネブーメラン
いわなだれ
だいもんじ
ばくれつパンチ
FFFF ふといホネ

Lv50 カビゴン
のしかかり
じしん
のろい
じばく
FFFF たべのこし

Lv50 ナッシー
ねむりごな
サイコキネシス
めざめるパワー
だいばくはつ
EEFF せんせいのツメ

Lv50 スイクン ×
なみのり
どくどく
ねごと
ねむる
1FFF しんぴのしずく

サイトやアカウントを持ってない人がリアクション欲しくない記事を書く時に便利ですねここ(挨拶)

とりあえず、一撃有り2000について考えたことを垂れ流しておきます。

 

【ルールについて】

海外ではポケスタ環境・クリスタル技禁止がオリジナルのNC2000とされています。

(公式大会は2000/11/03開始、クリスタル発売は2000/12/14なので、公式大会開始直後はこの環境だった)

 

【このパーティが想定するルール】

このパーティは、オリジナルのNC2000を想定して作成しています。

クリスタル技禁止なのでガラガラは爆パンを採用していますが、クリスタル技解禁ならムウマに圧力をかけやすい剣を採用した方が良いです。

 

なお、記事を投稿するためにPBS仕様のフォーマットとしています。

Pokemon Showdown!向けのフォーマットは以下となります。

https://pokepast.es/ad9b87d06e5cb969

 

【一撃有り2000の世界観について】

史実(VCオフ)は「一撃牛→分身タンク→地割れカビゴン」です。

分身タンクは一撃牛対策になり得ますが、受けを固められた地割れカビゴンを崩すのは難しく、受け合いから地割れの試行回数を稼がれてしまいます。

また、地割れカビゴンを採用したパーティは一撃牛に対して勝率を落としやすい傾向にあると私は考えています。

(タイマンで一撃牛に有利を取れないので、枚数差をつけられやすい。ムウマを入れたとしても怪しい光がない限りは50鈍い地震自爆カビによる1対1交換を防ぎきるのは難しく(自爆するターンに他のポケモンに交代したとしても、鈍い3回からの自爆で50ハガネールですら確1)、眠り粉大爆発ナッシーにも弱め。2対1での滅びムウマも、ケンタロスの身代わりでターンを稼がれることも含めて脅威。)

そのため、一撃牛と分身タンクと地割れカビゴンで三すくみになる、というのが私の見解です。

 

しかし、「一撃牛→分身タンク」については、少なくともわんおーさんやはま人さんは懐疑的な見解のようです。

分身タンクは一撃牛との完全タイマンでは勝率が50%未満になることが最大の理由で、分身タンクが一撃牛に有利を取るためには、一撃牛が爆破爆破とセットになりやすいという点を突いてパーティ単位で有利を取ることを狙う必要があります。

「一撃牛→分身タンク」が正しいかどうかは、一撃有り2000の世界観を正しく理解する上で非常に重要な論点になると思っています。

 

【PBS仕様について】

一撃有りを語る上で、PBSの独自の仕様は大きな影響があります。

具体的には、「一撃技に対しては分身・小さくなるが無効になる」という仕様が大きな影響を及ぼします。

(詳細は https://seesaawiki.jp/pbs-thread/d/%a5%b8%a5%e0%be%eb%c2%e7%b2%f1%b0%ec%b7%e2%cc%b5%a4%b72000%a4%ce%a5%eb%a1%bc%a5%eb を参照してください)

 

そのため、PBSでは分身タンクは一撃牛対策とはなり得ません(むしろ一撃技が分身対策になってしまう)。

PBS環境であれば私も一撃牛一強の認識です。

また、このパーティをPBS環境で使っても弱いです。PBS環境で使用する場合は、ケンタロスに光の粉を渡した上で、ミルタンクの枠を55奇跡フルアタバンギラス(岩雪崩、地震、爆パン、噛み砕く)にすると良い感じになります。メロみがフーが流行りそうな環境なので、♀(7FFF)で使用することを推奨します。

 

【一撃環境研究による影響】

一撃技は実力差を出にくくしてしまう要素です。

ジム戦時代に実力者揃いのジムリーダーに対して猛威を振るい、一撃技による3ターンキルも発生しました。

(参考文献①:「ジムリーダーの城実況中継!その参」)(参考文献②:「PBSスレ Lv.36」の295)

 

一撃牛+自爆orムウマ×2という構成を守る限り、誰でも同じような勝率になる、というのが私見です。

このような対戦環境では、人間が数回・数十回対戦したぐらいでは、実力差を正確に測ることは困難です。

 

しかし、だからこそ、実力差を正確に測るためにAIを研究したい、という動機が生まれる可能性はあると思っています。

 

勝率計算を行う上で、障壁となるのは以下の2つの問題です。

①取り得る状態の数が多い

②運要素による分岐が多い

 

これらの問題については、以下のアプローチでの解決を試みるのが現時点で最も実現性が高い解決法だと思っています。

①「流しの回数」を評価値の一つとして採用することで、状態を抽象化する

②流しの回数や状態異常・状態変化・攻撃技の種類の違いにより勝率にどの程度の差が出るのか、サンプルとなる状況を作り、PBSTools等により計測する

 

【パーティの簡単な解説】

「一撃牛→分身タンク→地割れカビゴン→一撃牛→…」の三すくみが正しいと仮定するなら、これらの要素の中から2つ選ぶことにより、汎用性が高いパーティを作成することができます。

一撃牛と分身タンクは共通パーツが多いので、この2つを選択しました。

 

粉は一撃牛対策である分身タンクに回すべきなのでそちらに回しました。一撃牛には奇跡を持たせ、麻痺技持ちに対する立ち回りに柔軟性を持たせました。両エースともムウマに弱くなるのは避けたいので、一撃牛には地震ではなく地割れを持たせました。

 

一撃牛+爆破爆破も分身タンクもムウマに苦戦する傾向にあり、50で55ケンタロスに先手を取ってくるサンダースにも苦戦する可能性が高いので、ブーメランガラも必須に近いと考えました。爆破役がどちらもエアームドで止まるので、エアームド対策としても重要です。

 

ここまででTA的な要素がかなり強くなったので、TAで一般的に有効と考えている50の3匹のシステムの内、カビナシスイクンのシステムを採用しました。

(他には、カビパルナシ、カビパルバナ、といったシステムが存在します。これについては、けつばんさんのパーティが参考になります。)

ムウマをガラで対策する場合はパルやスイクンが障壁となるため、ムウマ+パルorスイクンの組み合わせに強くするためにナッシーにめざ草を持たせました。ナッシーのめざ草は対バンギラスでも重要になる可能性があります。

速攻パーティにおいてスイクンはアンチシナジーにも見えますが、爆破爆破に対して強いバンギへの対策、一撃有り2000で意外と穴になりやすいプテラや催眠使い(特にルージュラ)への対策、毒守るエア込みで防御を固められた場合の長期戦への対応、等で重要な意味を持ちます。波毒ねむねごなら(地割れの無い)自爆カビとの対面で引かずとも2タテを防げるようになります。55ケンタロスも雫波で高確率3発なので、ケンタロスに対しても決してぬるくなりすぎません。

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2022/01/21 追記

爆破対策としては、バンギラスやムウマだけでなく、50カビゴンの圧しかかりに身代わりが耐える勢も考慮する必要があります。

更に、身代わり勢も一撃を覚えたりするので、一撃無しの時より強化されています。

特に、55冷ビ雷角ドリル身代わり残飯ラプラスは強力であり、このパーティもそのラプラスが穴になっている感があります。対策としては、ケンタロス+麻痺直し(奇跡)ムウマ、ケンタロス+マルマイン、とかであればギリギリOKだと思います。

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2022/03/26 追記

地割れカビパに不利取られる気がしました。詳しくは下記の記事を参照してください。

https://seesaawiki.jp/pbs-thread/d/%b0%ec%b7%e2%cd%ad%a4%ea%a3%b2%a3%b0%a3%b0%a3%b0%a1%a1%b0%ec%b7%e2%b5%ed%a5%d1%20VS%20%c3%cf%b3%e4%a4%ec%a5%ab%a5%d3%a5%d1%20%a4%ce%a5%b5%a5%f3%a5%d7%a5%eb%bb%ee%b9%e7%a4%ce%be%a1%ce%a8%bb%bb%bd%d0%a1%ca%cc%a4%b4%b0%c0%ae%a1%cb